2020年9月23日水曜日

九州方面遠征(烏帽子岳編)

予告編でお知らせした、探鳥遠征の記録です。
夏休みが余っていたので、9月17.18日と休みを取り21日まで、長崎県の烏帽子岳にアカハラダカを見に、後半は佐賀県の東よか干潟に水鳥を見に行ってきました。

まずは初日の17日です。16日の晩から高速道路を走り、早朝に現地に到着したのですが、雨と霧で視界不良。野鳥の会の方が来ていたので、お話をしたのですが、当日はアカハラダカの観察会も中止とのこと。泣く泣く諫早干拓に移動して少し探鳥です。セッカがいたので一生懸命写真を撮ってきました。あとは、クサシギ(MLの方々、同定協力ありがとうございました。)が一瞬飛んできたくらいでした。

翌日18日も朝は前日よりひどい霧で、仕方がないので肥前鹿島干潟に移動しましたが、チュウシャクシギ、チョウゲンボウが見れたくらいでした。午後からは天気が回復しそうだったので烏帽子岳の戻り、曇り空の下でしたが何とか2羽だけアカハラダカを見ることができました。

19日は最後のお願いで、再々度、朝から烏帽子岳へ。午前中は青空となり、アカハラダカも結構な数(2,000羽以上)が現れて、やっと行った甲斐があったと感じました。
他に見れた鳥さんは、メジロ、エナガ、ホオジロ、ヤマガラ、コサメビタキ、エゾビタキ、ハリオアマツバメ、ハチクマ、チゴハヤブサ、チョウゲンボウなどでした。

結果、初見の鳥さんも見れて満足し、夕刻から佐賀方面に移動して一日が終わりました。

※「東よか干潟編」に続く。

セッカ 初日はこれだけでどうなるか心配でした

旅の初猛禽は チョウゲンボウ

アカハラダカ 3日目にやっとクリアに見れました

地元の方によると ハリオアマツバメ

チゴハヤブサ これも地元の方に教えてもらいました

他の猛禽類もそろそろ渡りです ハチクマ

コサメビタキ 待ちの時間に撮りました

小鳥もちまちまと撮っています (?)ムシクイ

0 件のコメント:

コメントを投稿

何なりとコメントください